珈琲手帳

珈琲豆自家焙煎歴30年の珈琲おたくが綴る珈琲ウンチク帳(無料版)

焙煎コーヒー豆の鮮度と保存

ローストが終了してコーヒー豆焙煎機から排出されたその時から、焙煎コーヒー豆の品質変化が始まります。

マルチング/mulching

枯草やマメ科植物、枯草や木の葉、バナナの皮などを根の周囲に敷くマルチング(敷草)は、コーヒーノキの苗木の育成にかかすことのできない作業だと言われています。

簡単なコーヒー伝播史(5)、日本コーヒー伝播史

日本コーヒー伝播史 1700年前後の元禄の時代、長崎の出島でオランダ人たちがコーヒーを楽しんでいて、出島のオランダ商館に出入りの日本人も一緒に飲んでいたと伝えられています。 田沼意次の時代と松平定信の寛政改革の時代を幕府御家人として生きて、…

簡単なコーヒー伝播史(4)、コーヒーノキの移植時代

1600年代の初めころ(17世紀初頭)、インドの回教僧が、メッカに巡礼した時、7個のコーヒー種子を密かに持ち帰って、マイソールで移植に成功したという伝説があります。

簡単なコーヒー伝播史(3)、コーヒーの北米大陸への伝来

簡単なコーヒー伝播史(3)、コーヒーの北米大陸への伝来 1607年、北米大陸にヴァージニア植民地を建設したジョン・スミスは、若い頃、トルコに旅して、すでにコーヒーに馴染んでいたようです。 1600年代の半ば頃、当時、オランダの統治下にあったニ…

簡単なコーヒー伝播史(2)、コーヒーがヨーロッパにやって来た

回教圏で人気の飲み物コーヒーの情報をヨーロッパに伝えたのは、回教圏を旅したヨーロッパ人たちです。最初にコーヒーをヨーロッパに持ち込んだのはヴェネチアの商人で、1615年のことだと伝えられています。

簡単なコーヒー伝播史(1)、コーヒーの発見伝説とコーヒー飲用の始まり

世界で最も人気のある嗜好飲料「コーヒー」の歴史は、ヤギと修道士の発見伝説から始まります。ユーカースの「オールアバウトコーヒー」では、オマールの鳥による発見伝説とカルディーの羊による発見伝説が紹介されています。

無機成分

コーヒー生豆に含まれているミネラル成分。燃えてしまっても灰として残る成分。灰分=ミネラル成分=無機成分。カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、鉄など、これまでに33種類の無機成分が、コーヒー生豆から検出されています。

焙煎コーヒー豆の粉砕サイズ(挽き具合)

美味しいコーヒーを淹れるコツ、それは、焙煎後それほど日にちの経過していない新鮮な焙煎コーヒー豆を最適なサイズに粉砕して、その最適なサイズに粉砕したばかりの焙煎コーヒー粉を使ってコーヒーを淹れる方法だと考えています。 焙煎コーヒー豆粉砕の最適…

ダイレクト・トレード(Direct trade)

ロースターとコーヒー生豆生産者が直接交渉して、コーヒー豆を売買すること。ロースター(or輸入業者)がコーヒー生豆生産者と直接交渉して購入(輸入)するコーヒー生豆を、ダイレクト・トレード(Direct trade)コーヒーと呼んでいます。 コーヒー豆のダイレクト…

ブルーム(Bloom)、ブルーミング

煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れる「蒸らし(プレウェッティング/pre-wetting)」作業の際に出現する現象。 「蒸らし」or「プレインフュージョン(pre-infusion)」と呼ばれることもあります。

JAS

日本農林規格(にほんのうりんきかく)。JASは、Japanese Agricultural Standard を略したもの。農・林・水・畜産物およびその加工品の品質保証の規格。 オーガニック(有機栽培)のコーヒー生豆を検査認証していて、認証されたコーヒー生豆については、有機JA…

コーヒー成分の理想的な抽出時間と理想的な抽出温度

焙煎コーヒー粉内に含まれる無数の成分は、粉とお湯が接触した時点でお湯の中に溶けだして来るわけですが、お湯の温度と時間の経過によって各コーヒー成分の抽出量が刻々と変化すると言われています。

焙煎コーヒー粉とコーヒーを淹れるのに使う水の量の比率

焙煎コーヒー粉の量とコーヒーを淹れるのに使う水の量との比率ですが、最高で1(焙煎コーヒー粉)対20(使用する水の量)が限度だと考えられています。一般的には、1対14~17くらいがベターだと言われています。 実際には、好みの問題やコーヒーの淹れ方…

山内秀文さん翻訳、ALL ABOUT COFFEE コーヒーのすべて

100年前、ウィルアム・H・ユーカーズが、膨大な時間と労力、それに資金を投入して完成させたコーヒー研究の書籍が『ALL ABOUT COFFEE』です。1922年に初版が刊行されて、その後、1935年に第2版が刊行されています。 昭和の時代に日本で刊行され…