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挽き具合と抽出方法の関係

焙煎コーヒー豆の挽き具合で重要なのは、Coarse(コース/粗挽き)、Medium(ミディアム/中挽き)、Fine(ファイン/細挽き)の3段階だと考えています。  

カリタ ナイスカットG クラシックアイアン #61101

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Coarse(コース/粗挽き)
コーヒーの1粒1粒が、非常にはっきりと認識できます。

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Medium(ミディアム/中挽き)
砂のような、あるいは、粗い砂のような粒。

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Fine(ファイン/細挽き)
顆粒の砂糖やテーブル塩よりも少しだけ細かい粒。なめらかな感触があります。

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挽き方と抽出方法の関係を、大雑把なのですが、表にしてみました。

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【注意1】グラニュー糖くらいか、それよりも少し大きい粒子が数多くあれば『中挽き』、グラニュー糖よりも少し細かい粒子が多ければ『細挽き』、グラニュー糖の倍くらいが『粗挽き』です。 

 

【注意2】抽出方法が違えば、コーヒーの粉と水との接触時間も違ってきます。

接触時間が長いときは粗めに、短いときは細かく挽くと、抽出効率を一定のレベルに保つことができます。

 

この記事は、noteを通じて有料販売している『エカワ珈琲店版、珈琲入門(11)焙煎コーヒー豆の保存と粉砕』内に掲載しています。購入して頂ければ幸いです。

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