ロブスタ種は、19世紀の末、ペルギー人科学者エミール・ローランが、アフリカのコンゴ盆地で発見したと伝えられています。
ロブスタ種は、学名「カネフォラ種ロブスタ」と命名されている品種で、コーヒーに最大の被害を及ぼす「葉さび病菌(ヘミレア)」に対する強い抵抗力を持っていると言われています。
その後、野生のロブスタ種のコーヒーノキが、ウガンダやルワンダでも発見されているようです。
風味、品質がアラビカ種よりも劣っていると考えられていますが、カフェインを始め、コーヒー有効成分の抽出量が多くて価格も安いので、アラビカ種とのブレンド用やインスタントコーヒーの原料として重宝されているようです。
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