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二酸化炭素ガス(炭酸ガス)

 

   

コーヒー豆を焙煎すると、加熱による化学反応で炭酸ガス(二酸化炭素ガス)が発生します。

この炭酸ガス(二酸化炭素ガス)は、コーヒー豆の脂質中に溶解したり、焙煎によって発生したコーヒー豆内部の細孔の表面に吸着されたり、細孔内の隙間に潜んでいたりと、焙煎したコーヒー豆の内部にも存在しています。

そして、この焙煎コーヒー豆内の炭酸ガス(二酸化炭素ガス)は、時間の経過とともに外部に放出されて行きます。

 

カリタ 手挽きコーヒーミル KH-3 #42077

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コーヒー豆を焙煎することで発生する二酸化炭素ですが、深煎りの焙煎コーヒー豆だと、1kgにつき約10リットル発生していると考えられています。

この焙煎コーヒー豆に含まれている二酸化炭素(炭酸ガス)は、時間(or日数)の経過とともに焙煎コーヒー豆から放出されます。

 

最初の24時間はものすごく素早く、それから1週間くらいは素早く、それ以後の数週間は徐々に、焙煎コーヒー豆から放出されます。

焙煎コーヒー豆から二酸化炭素(炭酸ガス)が放出される期間を、脱ガス期間と呼んでいます。

 

二酸化炭素(炭酸ガス)は、焙煎コーヒー豆を酸化から守っています。

二酸化炭素(炭酸ガス)が焙煎コーヒー豆から放出されて、焙煎コーヒー豆に含まれている二酸化炭素(炭酸ガス)の量が少なくなるに従って、最初の頃は焙煎コーヒー豆の熟成が進行して、一定の期間が経過すると劣化が開始されるのだとエカワ珈琲店は考えています。

 

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