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アイスコーヒーの作り方

 

   

プロローグ

エカワ珈琲店で購入した焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを作る場合、アイスコーヒー用に深く焙煎したコーヒー豆でなくても、それなりのアイスコーヒーが出来上がります。

普通に焙煎した中煎りのコーヒー豆を使ってアイスコーヒーを作ったとしても、少しインパクトに不満があるかもしれませんが、ブラックで飲める香りの良い美味しいアイスコーヒーが出来上がります。


だけど、春先は普通に焙煎した中煎りの焙煎コーヒー豆で作ったアイスコーヒーを美味しく感じるのですが、暑くなって来ると、物足りなくなることもあります。

物足りなく感じたら、中煎りよりも少しだけ深く焙煎したコーヒー豆を、それでも物足りなく感じるのなら、エカワ珈琲店で最も深く焙煎しているアイスコーヒー用の焙煎コーヒー豆(深味のブレンド)を使って、アイスコーヒーを作ることをお勧めします。

 

エカワ珈琲店のアイスコーヒー用焙煎コーヒー豆は、アラビカコーヒー豆だけでブレンドを構成しているので、程よい苦味と柑橘類の酸味、それと心地よい風味を感じるアイスコーヒーが出来上がるはずです。

 

==アイスコーヒーの作り方には、急冷する方法と作り置きする方法があります。==

【1】急冷する方法

基本的にホットコーヒーの2倍のコーヒー粉を使って、ホットコーヒーと同量のコーヒー液を抽出します。

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1杯なら約25gくらい、メジャースプーンで2杯半くらいの焙煎コーヒー粉を使います。

2杯なら約35gくらい、メジャースプーンで3杯半くらいの焙煎コーヒー豆を使います。

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コーヒーは濃いめに淹れます。

蒸らす(ブルーミング)時間を長めにして、ゆっくりとお湯を注ぐと濃い目のコーヒーが出来上がります。コーヒーは濃い目に淹れます。

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氷を入れたコップに、濃い目に淹れたコーヒーを注ぎます。

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香り高いアイスコーヒーが出来上がります。 

 

 

【参考】
氷を入れたシェーカーに、濃い目に淹れたコーヒーを入れてシェイクしても、香り高くて美味しいアイスコーヒーが出来上がります。

NEWスタンダード カクテルシェーカー 350ml 27222

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【2】作り置きする方法

使用するコーヒーの粉の分量は、ホットコーヒーを淹れるときと同じ分量でОKです。

たとえば、10杯分のアイスコーヒーを作るなら、使用するコーヒー粉の量は約60gくらいです。

 

淹れたては少し薄く感じるかもしれませんが、時間が経過していくと、徐々に濃く感じるようになります。

時間が経過すると酸が多くなるので、最初のうちは、苦味と相互作用してコクのあるまろやかなアイスコーヒーになっていきます。

 

保存して置くアイスコーヒーの量にもよりますが、保存期間は24時間くらいまでがベストだと思います。

しかし、48時間以内なら、何とか保存が可能だと思います。

それが過ぎると、時間が経過するにしたがって、アイスコーヒーの成分が加水分解して行くので、酸味が強くなって不味いアイスコーヒーに変っていきます。

72時間も経過すると、飲用に耐えないアイスコーヒーになってしまいます。

 

保存期間を長くする方法として、コーヒー生豆から抽出したクロロゲン酸などの抗酸化剤を添加するか、アイスコーヒーに砂糖や塩を添加する方法が考えられます。

アイスコーヒーに砂糖や塩を添加するときには、淹れたアイスコーヒーをホーローのポットに入れて、熱を通しながら添加するのが伝統的な方法だと思います。