コーヒーの基本の味の一つ。コーヒーの酸味は、果物の酸味と同じで、少し甘味を持っています。
この果糖の甘味が、コーヒーの主要な甘味成分だとエカワ珈琲店は考えています。
甘味を呈する物質としては、糖、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、テルペン配糖体、ジヒドロカルコン配糖体、イソクマリン、スルホンアミド、尿素誘導体、無機化合物の無機塩などが知られています。
食品の甘味成分は全て有機化合物で構成されていて、コーヒーの甘味成分も、幾つかの有機化合物が関係しているのだと思いますが、主たるコーヒーの甘味成分は果糖やショ糖で、トリゴネリンもコーヒーの甘味に関係しているかもしれないとエカワ珈琲店は考えています。