別名、非水洗式、乾燥式、自然乾燥式(ドライ、ドライ・メソッド、ナチュラル)。
水に恵まれないブラジルやエチオピア・イエメンで採用されているコーヒー生豆の精製方法。
収穫したコーヒーチェリーを乾燥場で日光乾燥を行います。
充分に乾燥させてから脱穀機にかけて果肉や銀皮を除去します。
収穫したコーヒーの果実は「生もの」ですから、そのままの状態ではすぐに腐敗してしまいます。
ですから、長期間保存するためには、乾燥処理して水分を極力抑える必要があります。
その方法として、大雑把に、アン・ウォッシュド、ウォシュド、セミウォッシュドの精製処理方法があります。