珈琲ブログ(有料記事)

コーヒー専門ブログ、コーヒーと珈琲商売に関する有料記事を販売しています。

クレオソティ/Creosoty

深く焙煎したダークローストのコーヒーを飲んだときに感じる、苦くて焦げたような味覚。

煙のような臭気がして、タールのようなニオイが口の中に残るコーヒーを表現する用語なのだと思います。

 

クレオソート油(クレオソートゆ、Creosote oil)は、コールタールを蒸留して得られる液体。石炭クレオソートあるいは工業用クレオソートともいう。芳香族化合物をはじめ200近い成分を含む混合物で、カーボンブラックの原料や木材の防腐剤として利用される

wikipedia/クレオソート油

 

コーヒーに関する用語としての「クレオソート」は、煙のような臭気と強い焼くような味、あるいは、植物が焼け焦げたような後味の残るコーヒーを表現する用語として使われいるのだと思います。

 

ちなみに、味覚とは飲食物を口にしたときに感じる感覚で、飲食物の刺激に対する反応なのだと思います。

味覚や臭覚は、人の感覚器(鼻や舌)が刺激を受けて化学変化を起こすことによる感覚なのだと思います。