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グアテマラ

グァテマラには、1750年、イエズス会修道士によって初めてコーヒーが持ち込まれたとされています。

グァテマラのコーヒーは、標高600m~1500mの山の斜面で栽培されていて、青みを帯びた大粒のコーヒー豆で、味は柔らかく、良質な酸味とコクを持っているとされています。

 

北はベリーズ、西はメキシコ、東はホンジュラスとエルサルバドルとに国境を接していて、北西から南東にかけて、3000メートル級の火山が連なるシェラマドレ山脈が走っています。

グァテマラの国土の大半は山岳地帯や高原で、コーヒーノキの栽培に適している火山灰土壌と降水量があって、香り、酸味、コクのある良質なコーヒー生豆が作り出されています。

 

有名なアンティグア地域を始め、コーヒーの産地としてグァテマラ国内の8つの地域が知られています。

高緯度で収穫されるグァテマラコーヒーは、すがすがしい香り、心地良い酸味、コク(ボディー感)、繊細な甘味を持つ焙煎コーヒー豆を作り出すとも言われています。