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栽培種、三大原種

コーヒー属には、数十種類の「種」が存在しているのですが、実際に栽培されているのは、「アラビカ種」、「カネフォラ種(ロブスタ種)」の2種がほとんどですから、この2種がコーヒーの栽培種ということになります。

栽培に占める割合ですが、アラビカ種が約8割、残りの2割がカネフォラ種で、リベリカ種はほんの僅かということです。

 

コーヒー属には、数十種類の「種」が存在しているのですが、実際に栽培されているのは、「アラビカ種」、「カネフォラ種(ロブスタ種)」の2種がほとんどです。

ですから、「アラビカ種」、「カネフォラ種(ロブスタ種)」を2大栽培種と呼んでいます。

しかし、前世紀(20世紀)には、ほんの少しだけ栽培されていた「リベリカ種」も加えて3大原種と呼んでいました。

 

アラビカ種は、世界で最も多く栽培されていて、世界の全生産量の約80%を占めているとされています。

エチオピア原産で、風味が優れていて商業的価値も高いのですが、強い日差しや高温、それに病虫害に弱いという欠点を持っています。

 

カネフォラ種の代表的な一変種がロブスタ種で、ペルギー人科学者によって、コンゴ盆地で発見された品種です。

世界全生産量の約20%を占めていて、病害に強くて収量も多いのですが、風味・品質がアラビカ種よりも劣るとされています。

 

リベリカ種は、コンゴ盆地でロブスタ種が発見された頃、アフリカ西海岸のリベリア共和国で発見された樹の高さが10mにも達するコーヒーノキです。

低地でも育ち、病虫害、高温、多雨、少雨、干害にも強い繁殖力旺盛なコーヒーノキなのですが、味や香りの品質が劣るということで、ほとんど栽培されていません。

 

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