コーヒー生豆は種々雑多な成分の集合体で、その成分中には、コーヒーのあの素晴らしい香味の基礎となる成分も含まれているのだと思います。
その香味の基礎となる成分を多く含んでいるコーヒー生豆もあれば、それほどでも無いコーヒー生豆もあるのだと思います。
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コーヒー豆の焙煎は、コーヒー生豆に含まれている香味の基礎となる成分を加熱して、その成分に化学反応を発生させて、コーヒー独特の香味を作り出す作業だとエカワ珈琲店は考えています。(焙煎=科学反応を利用してコーヒー独特の香味を作り出す作業)
コーヒー独特の香味と言っても、コーヒーの香味は人それぞれに好みが異なっています。
コーヒー独特の香味を作り出すには、コーヒー豆焙煎中に発生する化学反応を調整・制御する必要があるのだと思います。
そして、自分好みのコーヒーの香味を作り出す目的で、「コーヒー豆の焙煎中に発生する化学反応」を調整制御するのがコーヒー豆焙煎の醍醐味なのだとエカワ珈琲店は考えています。
ということで、コーヒー豆の焙煎中に発生する化学反応については、「ああでもない、こうでもない」と考え続けて来た結果としての、現時点(2016年)での年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)独自の考え方を持っています。
それをまとめたのが「エカワ珈琲店が考える、コーヒー豆焙煎中に発生する化学反応/全3本」です。
(1)~(3)までの3本の有料記事を、note にて販売しています。
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