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エスプレッソ

エカワ珈琲店は珈琲屋ですから、エスプレッソ(espresso)についてそれなりの知識は持っているつもりです。

しかし、あまり興味が持っていなかったので、エスプレッソ(espresso)についてお金を使って深く探究したことはありません。

ということで、Wikipedia/エスプレッソ(espresso)の記述を引用させて頂いて、エスプレッソについて、以下のとおり簡単にまとめてみました。 

 

Wikipedia/エスプレッソ(espresso)は、エスプレッソについて以下のように説明しています。

エスプレッソ(espresso)は、深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出されたコーヒーのこと・・・。

そして、抽出(淹れ方)については、以下のように説明しています。

 エスプレッソの抽出には、電気式のエスプレッソマシン、もしくは、もっぱら家庭用のモカエキスプレスなどの専用の器具を用いた直火式がある。電気式のエスプレッソマシンは、直火式に比べてより高い圧力をかけて抽出することができるため、より濃厚に淹れられると言われる。

また、使う水については、以下のように説明しています。

渋味の成分がカルシウムなどに結びついて、苦み、渋みが除かれまろやかさが増してコクが加わるので硬水を用いる事が望ましい

 

ということで、エカワ珈琲店はエスプレッソという珈琲用語を、次のように説明することにしています。

エスプレッソ・マシンを使って抽出するコーヒー。

深めに焙煎したコーヒー豆を極細挽きのパウダー状に粉砕して、専用の器具を使って圧力をかけながら抽出するコーヒー。

イタリアで始まったコーヒーの淹れ方(作り方)。

濃厚なコーヒーの表面を、クレマと呼ばれるクリーム状の泡が覆っています。

このクレマ(泡)は、かき混ぜてもなかなか消滅せずに、エスプレッソコーヒーの味をまろやかにして、エスプレッソコーヒーのフレーバーを持続させてくれるといわれています。

 

直火式のエスプレッソ器具 

モカエキスプレスは、20年近く前に使ったことがあります。

正確には、モカエキスプレスで淹れたコーヒーをエスプレッソとは呼ばないのかもしれません。

エカワ珈琲店の店舗で展示販売していて、1台だけ売れた記憶があります。

2台在庫していたので、残りの1台を試飲用に使うことにして、モカエキスプレスを使って何回かコーヒーを淹れてみたのですが、どうしても上手く使いこなすことができなかったという悔しい記憶が残っています。

ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 3カップ

ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 3カップ

 

 

電機式のエスプレッソ器具  

エカワ珈琲店は、エスプレッソと言えばデロンギしかメーカー名が思い浮かびません。

紹介している器具を使ったことは無いのですが、デロンギなら大丈夫だろうということで紹介しています。

デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J

デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J