焙煎したコーヒー豆の焙煎度合ですが、大まかに三段階に設定する方法から、五段階、あるいは六段階、さらに詳細に八段階に設定する方法などが知られています。
エカワ珈琲店は、1990年頃から、焙煎度合を「浅煎り」、「中煎り」、「深煎り」の三段階に分類する方法を基準として焙煎度合(煎り具合)を説明しています。
そして、より専門的に説明する必要のあるときには、8段階に分類する方法に基づいて説明することにしています。
その8段階に分類する方法で使われる焙煎度合の呼び方の1つがフルシティーローストで、3段階に分類する方法では「深煎り」に分類される焙煎度合。
やや深煎り。アイスコーヒー用、エスプレッソ用。酸味が少なくなって、苦味が強くなります。
シュリンケージは、約16くらいだと思います。
北イタリアのエスプレッソコーヒーに使われる焙煎コーヒー豆は、フルシティーローストの焙煎度合の焙煎コーヒー豆が主流だと何かで読んだ記憶があります。(記憶間違いの可能性がありますが)