珈琲ブログ(有料記事)

コーヒー専門ブログ、コーヒーと珈琲商売に関する有料記事を販売しています。

コーヒー豆焙煎機について

焙煎機は、基本的に多孔板で作った回転円筒(シリンダー)の内側に、焙煎コーヒー豆の原料となるコーヒー生豆を投入する構造になっているのだと思います。

回転円筒(シリンダー)の内側(or内部)には、大体、円筒が回転することで焙煎中のコーヒー豆の混合を促進させる役目を持つ案内羽根が取り付けられています。

 

ディズニー コーヒーカップペンケース(ミッキー&ミニー)61673

ディズニー コーヒーカップペンケース(ミッキー&ミニー)61673

 

 

ガスバーナーの燃焼ガスが、回転円筒(シリンダー)の内側から外側へと、回転円筒(シリンダー)内のコーヒー豆層を通過してサイクロンを通って空気中に排気する方式の焙煎機が直火式焙煎機(or半熱風式)で、燃焼ガスの一部が排気されて、残りの燃焼ガスはリサイクルされてバーナーの二次空気として熱回収される方式の焙煎機が熱風式の焙煎機だと理解しています。

 

焙煎することでコーヒー豆の温度は、190度~240度くらいにまで昇温します。

エカワ珈琲店がコーヒー豆自家焙煎を開始した当時(1990年代前半)、バッチ式の(1回単位で焙煎する)焙煎機の場合、1時間に4~5回程度のサイクルで運転するのが一般的だと聞いて、そのようなサイクルでコーヒー豆を焙煎していました。

現在(2017年)はと言うと、2時間に3回程度のサイクルでコーヒー豆を焙煎加工しています。

 

ekawacoffee.hateblo.jp