2017-12-31 味蕾(みらい) 珈琲用語 口の中に摂取した化学物質よる刺激(味覚)は、口の中の味蕾によって受容されるとされています。 味蕾は、花の蕾のような形をしていて、その中に数十個の味細胞が集合していて、口の中の味蕾の数は、成人で、舌の部分に約5000個、舌以外の部分に約2500個くらい存在しているということです。 味を感じるヒトの味細胞は、舌を中心にして、頬の内側から咽喉までの口腔の粘膜に存在していて、5~18個の味細胞が集まって長さ60~80μ、横40μの味蕾を構成しているそうです。