その昔(20年以上前の事)、エカワ珈琲店の経営者夫婦は、珈琲豆焙煎屋ビジネスを営んでいるのにコーヒーにクリーミングパウダーを添加したホワイトコーヒーしか飲めませんでした。(ブラックコーヒーが苦手でした)
自家焙煎コーヒー豆のテイスティング(味見)には、ホワイトコーヒーを使っていました。(2019年の現在は、もちろんブラックコーヒーで味見しています)
ミルクコーヒーもホワイトコーヒー
ミルクコーヒーもホワイトコーヒーの範疇に入るコーヒーだと思います。だけど、ブラックコーヒーにクリーミングパウダーや濃厚なミルクを添加して飲むコーヒーでは無くて、ブラックコーヒーとミルクの割合が半々くらいか、それ以上の割合をミルクが占めているコーヒードリンクだと理解しています。
ブラックコーヒーとミルクコーヒーの相違点
ブラックコーヒーとカフェ・ラッテに代表されるミルクコーヒーの相違点3つ上げてみると・・・
(1)ブラックコーヒーは、すっきりしていて切れの良い苦味や酸味を感じますが、ミルクコーヒーは、クリーミィーで甘味があります。
(2)ブラックコーヒーのカロリーは約4キロカロリーですが、ミルクコーヒーのカロリーはその10倍くらいあります。
(3)カップ1杯に含まれているカフェイン含量は、ミルクコーヒーがブラックコーヒーの4分の1くらいになります。
ブラックコーヒーの味、ミルクコーヒーの味
ブラックコーヒーは砂糖・クリーム・ミルクを含まないコーヒーで、初めて飲むと不快感を覚えるかもしれませんが、慣れてくると飲むのが楽しみになるタイプの嗜好飲料です。
苦味や酸味の強いブラックコーヒーをミルクと混ぜ合わせると、酸味はまろやかさに変身して、苦味が抑えられて甘味を感じるコーヒー飲料に変身します。
コーヒーの飲み方は色々あるから面白い
実際に、コーヒーの飲み方は、人それぞれの個人的な好みや習慣が左右するわけですから、色々な飲み方があって当然だと思います。
ブラックコーヒーやミルクコーヒー、ブラックコーヒーに少量のミルクやクリーミングパウダーを添加したホワイトコーヒーなど、色々な飲み方を試してみるのも面白いかもしれません。
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