珈琲手帳

珈琲豆自家焙煎歴30年の珈琲おたくが綴る珈琲ウンチク帳

ブラックコーヒーとミルクコーヒー

その昔(20年以上前の事)、エカワ珈琲店の経営者夫婦は、珈琲屋商売を営んでいるのにコーヒーにクリーミングパウダーを添加したホワイトコーヒーしか飲めませんでした。(ブラックコーヒーが苦手でした)

焙煎したコーヒー豆のテイスティング(味見)には、ホワイトコーヒーを使っていました。(2018年の現在は、もちろんブラックコーヒーで味見しています)

 

ミルクコーヒーもホワイトコーヒーの範疇に入るコーヒーだと思いますが、ブラックコーヒーにクリーミングパウダーや濃厚なミルクを添加して飲むコーヒーでは無くて、ブラックコーヒーとミルクの割合が半々くらか、それ以上の割合をミルクが占めているコーヒードリンクなのだと思います。

 

ブラックコーヒーとカフェラテに代表されるミルクコーヒーの相違点3つ上げてみと・・・

(1)ブラックコーヒーは、すっきりしていて切れの良い苦味や酸味を感じますが、ミルクコーヒーは、クリーミィーで甘味があります。

(2)ブラックコーヒーのカロリーは約4キロカロリーですが、ミルクコーヒーのカロリーはその10倍くらいあります。

(3)カップ1杯に含まれているカフェイン含量は、ミルクコーヒーがブラックコーヒーの4分の1くらいになります。 

 

ブラックコーヒーは砂糖・クリーム・ミルクを含まないコーヒーで、初めて飲むと不快感を覚えるかもしれませんが、慣れてくると飲むのが楽しみになるタイプの嗜好飲料です。

苦味や酸味の強いブラックコーヒーをミルクと混ぜ合わせると、酸味はまろやかさに変身して、苦味が抑えられて甘味を感じるコーヒー飲料に変身します。

 

実際に、コーヒーの飲み方は、人それぞれの個人的な好みや習慣が左右するわけですから、色々な飲み方があって当然だと思います。

ブラックコーヒーやミルクコーヒー、ブラックコーヒーに少量のミルクやクリーミングパウダーを添加したホワイトコーヒーなど、色々な飲み方を試してみるのも面白いかもしれません。