珈琲手帳

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超臨界流体抽出法

 

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物質を、臨界点以上の温度・圧力下に置くと、気体と液体の区別がつかない状態になって、気体の拡散性と、液体の溶解性を持つようになると言われています。

一般的に、温度・圧力が共に臨海値を超えた領域の物質の状態を超臨界状態と呼んでいます。

 

超臨界流体は、気体の拡散性と液体の溶解性を持っているので、抽出材料への浸透性に優れていて、溶質(溶液中にとけ込んでいる物質)の速やかな拡散を可能にすると言われています。

低圧のガスにはほとんど溶解(物質が液体にとけ込むこと)しなかった溶質も、超臨界流体には溶解するようになって、その溶解度は、圧力や温度の変化によって著しく変化すると言われています。

 

食品や医薬品を対象とする超臨界流体抽出には、二酸化炭素を利用する超臨界流体抽出が利用されていて、コーヒー生豆中のカフェインの除去にも、二酸化炭素を利用する超臨界抽出を使う方法があるようです。
 
超臨界二酸化炭素が食品や医薬品を対象とする超臨界流体抽出に利用される理由として、以下のような理由があげられます。

(1)二酸化炭素の臨界温度は31度と常温に近いので、熱に不安定な物質の抽出に適している。

(2)不活性で、引火性・化学反応が無くて、人体に対して無害。

(3)価格が安くて、純度の高いガスの入手が容易
 

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