珈琲手帳

珈琲豆自家焙煎歴30年の珈琲おたくが綴る珈琲ウンチク帳

ダークロースト

深い焙煎度合いのコーヒー豆。エスプレッソに使うコーヒー豆で、これと言った基準がないみたいです。深煎りの焙煎コーヒー豆。

8段階の焙煎度で表現すると、「フレンチロースト」か「イタリアンロースト」ということで、黒褐色のコーヒー豆を表現しているのだと思います。

 

ウィーンロースト、フレンチロースト、イタリアンローストなどの煎り具合。

ウィーンローストは、相当に濃い茶色で、焙煎コーヒー豆の表面にコーヒーオイルが到達しています。(焙煎コーヒー豆の表面は、コーヒーオイルに覆われ始めています)

この煎り具合の焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、酸味をあまり感じなくてカラメル風味の甘味を感じるコーヒーが出来上がります。

 

フレンチローストの煎り具合の焙煎コーヒー豆は、焦げて黒くなっていて、コーヒーオイルが焙煎コーヒー豆の表面を完全に覆っています。この煎り具合よりも焙煎が進行しているのがイタリアンローストです。

この煎り具合の焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、苦味だけが強くて酸味とボディーのほとんど存在しないコーヒーが出来上がるとされています。

 

フレンチロースト、イタリアンローストの煎り具合では、コーヒー生豆由来の香りや風味は無くなっています。

フレンチロースト、イタリアンローストになると、「焙煎の進行=コーヒー豆の繊維部分が焦げる」状態になっていて、その焦げによって、コーヒー豆が本来持っている香味が覆い隠されてしまいます。

 

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