珈琲手帳

珈琲豆自家焙煎歴30年の珈琲おたくが綴る珈琲ウンチク帳(無料版)

デガッシング(Degassing)

 

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エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆は、【おちゃのこネット】 を利用して作成した手づくりサイト「エカワ珈琲店ショッピングサイト」を通じて購入して頂けます。 

 

焙煎コーヒー豆のガス抜き。焙煎コーヒー豆から、二酸化炭素ガスを自然な状態で放出(脱気)させるプロセス。焙煎コーヒー豆の脱気プロセス。

焙煎したコーヒー豆から、二酸化炭素ガスが自然に放出(脱気)されて行くプロセス。
 

焙煎したコーヒー豆は、2日~10日くらい熟成させる必要があると考えています。

焙煎中、焙煎コーヒー豆の内部で二酸化炭素ガスが発生します。焙煎が終了すると、その二酸化炭素ガスが焙煎コーヒー豆から放出(脱気)され始めます。

 

最初の何日間かは、焙煎中に発生した二酸化炭素ガスが焙煎コーヒー豆の中に大量に残っているので、焙煎コーヒー豆からの二酸化炭素ガスの放出スピードが速くなります。

この二酸化炭素ガスの放出スピードですが、焙煎の仕方によっても違ってきます。また、焙煎コーヒー豆を粉砕すると、二酸化炭素の脱気(放出)スピードは速くなります。

 

焙煎直後の焙煎コーヒー豆を粉砕した焙煎コーヒー粉に熱湯を注湯すると、焙煎コーヒー粉内に大量の二酸化炭素ガスが残っているので、二酸化炭素ガスの放出スピードが速くなります(大量の二酸化炭素ガスが短時間で放出されます)。二酸化炭素ガスの放出スピードが速いと、コーヒー成分の抽出に不均等が生じます。

 

参考までにですが、エカワ珈琲店は、焙煎直後の焙煎コーヒー豆を試飲する際、焙煎コーヒー豆を粉砕して2時間~数時間寝かせてから試飲することもあります。普通は、焙煎コーヒー豆を1日~2日くらい寝かせてから試飲するのが最良の方法だと思うのですが、焙煎日を表示して販売しているので1日~2日待てないこともあります。

 

そのような時に、焙煎コーヒー豆を粉砕して2時間~数時間寝かせるという方法を採用しています。2時間~数時間寝かせて置いて、ある程度の二酸化炭素ガスを放出させて置きます。

何故、そのような方法を採用しているのかというと、あまりにも新鮮な(焙煎直後の)焙煎コーヒー豆を、コーヒーの醸造直前に粉砕して使用すると、放出される二酸化炭素の影響で(邪魔されて)コーヒー成分の抽出が不均一になると考えているからです。

 

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