江川珈琲店の珈琲用語集

エカワ珈琲店の独断と偏見で用語選定して、独断と偏見で記述している珈琲用語集

 

メディアムロースト

ミディアムロースト。普通の煎り方。香りが豊富で、酸味があります。コーヒー豆の焙煎度合いを専門的・マニア的に表現するときの、一つの段階の焙煎度合い。 香りが豊富で、酸味があります。中煎の焙煎度合(煎り具合)です。

ウィンナコーヒー | Vienna coffee

温めたカップに白ザラメを入れて、熱いコーヒーを注ぐ。 そのコーヒーにホイップクリームかホイップ用生クリームを浮かせれば、ウィンナコーヒーが出来上がります。

キレのある味

コーヒーの場合、「切れのある苦味」や「切れのある酸味」は、コーヒーの美味しさを表現する時に使われる言葉だと思います。 コーヒーを口に含んだ時に苦味や酸味を感じたのですが、コーヒーを飲み込んだらすぐに苦味や酸味が消えてしまって口の中に苦味や酸…

コーヒー豆の焙煎を簡単に表現すると

コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー豆(生豆)で、そのコーヒー豆(生豆)に熱を加えて、黄色→茶色→褐色→黒褐色に変色させるプロセスを焙煎と表現していると理解しています。

アマゾンで購入できるコーヒー豆焙煎に関係する本 | 2019年11月1日現在

自家焙煎コーヒー豆小売専門店を30年営んでいますが、これまでコーヒー豆の焙煎について体系的に著したプロ向けの本に出合ったことがありません。 でも、焙煎中に発生するコーヒー豆の化学的変化を専門的に掘り下げた中林敏郎さんの「コーヒー焙煎の化学と…

コーヒー豆焙煎プロセスの基礎知識

コーヒーの果実が収穫される場所や栽培方法、その果実から商品としてのコーヒー生豆を作る精製方法も、1杯の(淹れた)コーヒーの品質や風味に影響を与えていますが、そのコーヒー生豆をどのように焙煎加工するのか、コーヒー豆を焙煎してからの経過期間(保存…

防弾コーヒー |プレットプルーフコーヒー |Bulletproof Coffee

防弾コーヒーは、プレットプルーフコーヒー/Bulletproof Coffeeとも呼ばれている一種のバターコーヒーのようです。 考案したのはコーヒーの専門家では無くて、シリコンバレーの起業家Dave Asprey(デーブ・アスプレー)という人だそうです。 バターコーヒー…

モカ・イルガチェフェ|イルガチェフ

エチオピア南部のシダモ州、標高2000メートルの高原で収穫される最高級のモカコーヒー。エチオピア・モカとしては珍しく、水洗式で精製しているコーヒー生豆です。 日本のみならず、スペシャルティコーヒー市場を牽引するアメリカのシアトルやポートラン…

焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)

エカワ珈琲店は、小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使してコーヒー豆を焙煎しています。そして、「初めチョロチョロ、中パッパ、パチパチなったら徐々にチョロチョロ」が、小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使してコーヒー豆を焙煎する場合の基本だと考えていま…

ブラジル、ダテーラ農園サンライズ

エカワ珈琲店は、零細生業パパママ経営の自家焙煎コーヒー豆小売専門店です。地方の無名な高齢の夫婦だけで営業を続けている珈琲豆焙煎屋ですが、ブラジル有数のコーヒー農園であるダテーラ農園産のコーヒー豆を仕入れて自家焙煎しています。 もちろん、ダテ…

ブラジル・ブルボン・サントスコーヒー/Brazil Bourbon Santos Coffee

ブラジルのブルボンサントスは、高品質で中庸の香味を持つブルボン種のコーヒー豆です。通常、サントスの港から出荷されています。 このサントス港から輸出されるコーヒーを、ブラジル・サントスという市場名で呼んだりもしています。 ブルボンサントス ブル…

インスタントコーヒー(Instant coffee)、ソリュブルコーヒー(Soluble coffee)

インスタントコーヒー(Instant coffee)は、ソリュブルコーヒー(Soluble coffee)ともコーヒーパウダー(Coffee powder)とも呼ばれいます。 コーヒー顆粒(コーヒークリスタル)、あるいはコーヒーパウダーに熱湯(or熱いミルク)を加えて混ぜ合わせることで…

収率/Extraction Yield

コーヒーの抽出に用いたコーヒー粉に対する、コーヒー抽出液中のコーヒー固形分量の割合。

焙煎コーヒー豆の挽き具合

焙煎コーヒー豆の挽き具合は、コーヒーの淹れ焙煎コーヒー豆の挽き具合は、コーヒーの淹れ方に影響を与える最初のステップです。 焙煎コーヒー豆の煎り加減やコーヒーを淹れるのに使う器具によって、挽き方(挽き具合)が変わってきます。方に影響を与える最初…

コーヒーメラノイジン(Coffee melanoidins)/焙煎コーヒー豆の褐色色素(褐色物質)

焙煎が進むにしたがって、コーヒー豆の褐色が濃くなっていきます。 この焙煎コーヒー豆の褐色のもとになる物質が、コーヒーメラノイジンと呼ばれている褐色色素(褐色物質)で、焙煎コーヒー豆の約80%を占めているといわれています。

ブロンドロースト(Blonde Roasts)

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、 2012年2月28日にプレスリリースで、その年の3月15日より、新しい焙煎カテゴリー「スターバックス、ブロンドロースト」を導入すると発表しています。

グラウンドコーヒー(Ground Coffee)

グラウンドコーヒー(Ground Coffee)は、焙煎コーヒー豆をミルなどを使って細かく粉状に粉砕した焙煎コーヒー粉です。

ミルクコーヒーとブラックコーヒーと

ミルクコーヒーもホワイトコーヒーの範疇に入るコーヒーだと思います。だけど、ブラックコーヒーにクリーミングパウダーや濃厚なミルクを添加して飲むコーヒーでは無くて、ブラックコーヒーとミルクの割合が半々くらいか、それ以上の割合をミルクが占めてい…

コーヒーの成分について簡単に・・・

たんぱく質・炭水化物・脂質という3大栄養素以外で、コーヒーに含まれている成分について幾つか書き出してみます。 コーヒーに含まれている成分で一番知られているのが、カフェインなのだと思います。

【コーヒー生豆の化学成分】オリゴ糖(少糖類)

インターネット内を検索すると、オリゴ糖は単糖が数個結合した糖で、単糖の結合数によって二糖からおよそ十糖まである少糖の総称だと説明されています。 自然界に存在する主なオリゴ糖として、二糖類のスクロース(ショ糖)・マルトース(麦芽糖)・ラクトース(…

フラットサワー変敗

その昔、缶コーヒーのフラットサワー変敗という、一種の腐敗現象が話題になっていたことがありますが、缶コーヒーでだけ発生するわけではなくて、加温式自動販売機(ホットベンダー)で販売されるコーヒー・しるこ・スープなどの缶入り飲料のすべてで発生する…

L値と焙煎度(煎り具合)の関係

焙煎度(煎り具合)は、火力と時間に基づく焙煎工程の豆の色づきで決める(珈琲を科学する/伊藤博、時事通信社)とされています。 しかし、焙煎度に対する色や味などの感覚的判断には個人差があって、色や味から統一的な焙煎度を判断するのには無理があると考え…

インテンシティ/intensity

インターネット内の辞書によると、intensity(インテンシテ)の意味は、「強さ、強度、力強さ・・・」となっています。 intensity(インテンシテ)はスポーツの世界でよく使われている言葉ですが、コーヒーの世界でも使われています。

焙煎度合 | 焙煎コーヒー豆の煎り加減

焙煎コーヒー豆の煎り加減(焙煎度)はコーヒー豆焙煎事業者によって様々ですが、焙煎コーヒー豆の色を基準にして、4つの焙煎度合(煎り加減)に分類するのが一般的のようです。

アイスコーヒーの白濁とポリフェノールの関係

紅茶やコーヒーは、冷却するとポリフェノール成分とカフェインの結合物が析出して白く濁ります。 紅茶に含まれている白濁の原因となるポリフェノール成分はタンニンですが、コーヒーの白濁の原因となるポリフェノール成分はクロロゲン酸類です。 コーヒーの…

精製

世界的に知られている三大嗜好飲料、コーヒー、お茶、ココアの中で最も人気のある飲み物はコーヒーです。 コーヒーを生産する数十か国の2500万の農家が、コーヒー豆で稼ぐ収入に依存していると言われています。 収穫したコーヒーの果実から、外皮・果肉…

ライトロースト

最も浅煎り。コクと香りが不足しています。テスト用ロースト。 コーヒー豆の焙煎中に、コーヒー豆の組織が膨張・破壊される音がハゼ音で、1ハゼ(First crack/ファーストクラック)と2ハゼ(Second crack/セカンドクラック)があって、ファーストクラック(…

エカワ珈琲店の独断と偏見、『コーヒー豆焙煎中に発生する基本的な化学反応/その1』

その昔、2010年前後だったと思います。インターネットサーフィンをしていて、偶然、アグトロンスケール(Agtron Scale)で知られているアグトロン社のカール・スタウブ(Carl Staub)さんが、1995年のSCAA大会で講演した『Basic Chemical Reactions Occu…

熱分解

上の写真は、富士石油のサイトから引用させて頂きました。1回目の亀裂音(1ハゼ)を最初に聞いた頃から始まるコーヒー豆の香りや味(or風味)の生成プロセスイメージも、この写真と同じような感じだと考えています。 ウィキペディアで熱分解を調べる 分解蒸留 …

多糖類

炭水化物(糖質)はタンパク質・脂質とともに三大栄養素の一つで、コーヒー生豆に含まれている炭水化物(糖質)は、遊離糖と多糖類に大別することができます。 コーヒー生豆の成分のうち、コーヒー生豆に最も多く含まれているが成分が炭水化物です。その内訳は、…