珈琲コンパス

年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲ウンチク、珈琲ウンチク雑記帳

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酵素的褐変反応 | 非酵素的褐変反応

果実や野菜の組織内に存在するポリフェノール成分が、同じく組織内に存在する酵素と接触して、酸化重合反応を起こして、その結果として、褐色の物質を生成する現象が酵素的褐変反応です。 非酵素的褐変反応は、その字のとおり、酵素の関与しない褐色化現象で…

"コーヒー焙煎の化学と技術"と"Coffee Recent Developments"

中林敏郎博士の"コーヒー焙煎の化学と技術"は、日本のコーヒー業界、特にコーヒー豆の自家焙煎に関わっている人たちの必読書なのだと思います。 クラーク博士の"Coffee Recent Developments"は、英語圏のコーヒー業界、特にマイクロロースターと呼ばれる小規…

コーヒードリッパー

カリタ社のドリッパーは穴が3つ、メリタ社のドリッパーは穴が1つです。 穴が1つのドリッパーよりも穴が3つのドリッパーの方が、当然、抽出したコーヒー成分を含む液体がろ過されてサーバーに落ちてくるスピードが速くなるだろうと思い込んでいました。 …

スコーチド(Scorched)、チップド(Tipped)

焙煎によって、コーヒー豆全体、あるいは一部分が焦げてしまう現象。 そして、コーヒー豆の一部分(先端部分)が焦げている現象を、チップド/Tipped とも表現しているのだと思います。 このタイプの焙煎コーヒー豆でコーヒーを淹れると、焦げた味がして、風味…

コーヒートライアー/Coffee Trier

コーヒー豆の麻袋を開けないで、麻袋の中から、検査用に少量のサンプル豆を取り出すのに使う特別な先の尖った道具。 又は、焙煎機に附属している、焙煎中に少量のサンプル(コーヒー豆)を取り出して、焙煎の進行具合を検査するのに使う金属製のスプーン。 エ…

コンティニュアスロースター/Continuous Roaster

連続焙煎が可能な焙煎機。 1回だけ焙煎(バッチ処理)するのではなくて、連続して焙煎することができる大型商用焙煎機。 焙煎プロセスを停止することなく色々な変更が可能で、連続してコーヒー豆を焙煎することができる大型焙煎機。 あるコンティニュアスロー…

エンタルピー

エンタルピーを日本語に直すと、「熱含量」となるのだと思います。 熱力学で用いる物理量で、物体が内部に貯えている総エネルギー(熱量の合計)で、圧力と体積との積に内部エネルギーを加えた量。 物質が発熱して外部に熱を出すとエンタルピーが下がり、吸熱…

コーヒー粕からタミフルを

2009年から2010年のはじめ頃までのインフルエンザ騒動、そのインフルエンザの特効薬として知られているタミフルですが、コーヒー粕を利用して作るという方法もあるみたいです。 焙煎加工した褐色のコーヒー豆ですが、その褐色の部分には赤ワインに匹…

コーヒー生豆の天敵、それは酢酸菌

品質の悪いコーヒー生豆、古くなったコーヒー生豆の持っている、あの何とも言えない嫌悪感を感じる酸味、その原因のほとんどが、コーヒーの果実やコーヒー生豆に付着している雑菌、酢酸菌(さくさんきん)にあるのだと考えています。 『酢酸菌』をウィキペデ…

アンダーデベロップ(Under-developed)

低い温度で、ゆっくりと時間をかけてコーヒー豆を焙煎すること。 焙煎コーヒー豆の香味を十分に引き出すことのできていない焙煎。 熱量が不足している焙煎。 焙煎によって生成する成分が作られる以前の状態を、アンダーデベロップメントと呼んでいるのだと思…

ハゼ(クラック)

コーヒー豆の焙煎中に、コーヒー豆の組織が膨張・破壊される音がハゼ音なのだと思います。 1ハゼ(First crack/ファーストクラック)と2ハゼ(Second crack/セカンドクラック)があります。 ファーストクラック(1ハゼ)は、ライトローストの始まりの指標と…

消費期限・賞味期間

劣化スピードが早くて、製造してから5日くらいで劣化してしまう食品には、消費期限ということで、年・月・日を表示します。 それ以外の食品は、賞味期間ということで、それくらいまでなら『まあまあ美味しく食べられる期間』を表示することになっています。…

粉と粒の境界と造粒の方法

粉と粒の境界は、100マイクロメートルとなっています。100マイクロメートル以下になると、粉塵性が高くなって、粉塵爆発の危険性もでてきます。粒子は、重量が小さくて、その重量と比べると大きな付着力を持っていて、気体・液体の境界面では強い毛管力が働いて、気孔…

不味いということ

「美味しい」・「美味しくない」という感情は、「食べられるもの」「食べられないもの」を決定する重要なシグナルだといわれています。そして、「不味さ」には、生命の安全を守るために、有害な食べ物を排除するという役割があるとされています。 食品の「不…

トレファクト/Torrefacto

トレファクトコーヒー(Torrefacto coffee)とは、スペインやポルトガル、それに南米の一部の地域で人気のある、焙煎中に砂糖を添加するという特別なプロセスを経て焙煎加工されたコーヒー豆です。 トレファクト(Torrefacto)は、砂糖を塗ったコーヒー豆を焙煎…

特許、コーヒー豆の焙煎方法

コーヒーの渋味成分であるクロロゲン酸類(タンニン)、苦味成分であるトリゴネリン、その他の雑味成分ですが、コーヒー生豆の渋皮部分にたくさん存在しています。 このコーヒーの雑味の元となる渋皮を、簡単な方法で完全に取り除くことができる焙煎方法で特許…

焙煎室は必要だと思います

エカワ珈琲店ですが、店舗と焙煎室を分けています。完全に別棟になっています。焙煎機を、もう一台ほしいのですが、別棟の焙煎室に手を加えなければ設置することができません。 エカワ珈琲店の店舗は、もともと喫茶店でしたから、十分に焙煎機を置くスペース…