ミルクコーヒーの牛乳含量は50~60%で、それに脱脂乳・コーヒー抽出液・インスタントコーヒー・砂糖・ぶどう糖・香料・カラメルなどを添加します。
牛乳の淡白な風味に、コーヒーの素晴らしい風味が加わって、美味しい飲み物が出来上がります。
喫茶店のミルクコーヒーは、牛乳50~60%、コーヒー抽出液40~50%の割合で調合します。(エカワ珈琲店の前身である純喫茶コロナの場合)
新鮮なコーヒーの新鮮な酸味と牛乳が混ざり合えば、まろやかなミルクコーヒーが出来上がります。
コーヒー抽出液は、抽出時の圧力によって可溶物の抽出量が違ってきます。
ですから、普通、できるだけ圧力を加えて、短時間に抽出したコーヒー抽出液を使います。
しかし、良質のコーヒー生豆を使用して、適正な焙煎をしているコーヒー豆を使って抽出する場合、圧力を加えて短時間に抽出したコーヒー抽出液でなくても、美味しいミルクコーヒーを作ることができます。