江川珈琲店の珈琲用語集

エカワ珈琲店の独断と偏見で用語選定して、独断と偏見で記述している珈琲用語集

 

コーヒーこつの科学 | 石脇智広 | 柴田書店

著者の石脇智広さんは、神戸市に本拠を置く大手コーヒー生豆商社「石光商事」の社長さんです。(2020年1月9日現在)

その石脇智広さんが、石光商事の社長さんに就任する前、石光商事㈱の研究開発室室長当時に珈琲関係書籍出版の老舗「柴田書店」から出版した珈琲本が、コーヒーこつの科学です。

 

コーヒー「こつ」の科学―コーヒーを正しく知るために

コーヒー「こつ」の科学―コーヒーを正しく知るために

  • 作者:石脇 智広
  • 出版社/メーカー: 柴田書店
  • 発売日: 2008/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

2020年、未だにアマゾンで新刊本が手に入る 

コーヒー「こつ」の科学-コーヒーを正しく知るためにの初版発行は2008年9月10日で、その後、重版を重ねて、2020年1月の現在でもアマゾンで新刊本が販売されています。

ちなみに、年老いた珈琲豆焙煎屋は、2012年11月20日発行の5版を蔵書しています。

年老いた珈琲豆焙煎屋の感覚では、現在の日本はコーヒーブームの真っただ中にあるような気がしています。

デフレ社会の雰囲気の中でも、値段の高い(高級な)自家焙煎コーヒー豆でも、当然のように売れているわけですから・・・。

そのコーヒーブームの影響も多々あるかもしれませんが、初版発行から12年近く経過しているのに、未だ、アマゾンで新刊本が売れているわけですから、すごいことだと思います。

 

本の中身

著者の石脇智広さんが、読者のコーヒーに関する疑問に答えるという構成になっていて、コーヒーの基礎知識、コーヒーの成分、コーヒーの買い方・保存方法・挽き方・淹れ方、コーヒー生豆のこと、焙煎のこと、ブレンドのこと、焙煎コーヒー豆の包装などについて、平易な文章で解りやすく説明しています。 

コーヒー豆自家焙煎店経営者向けに書いた本ではなくて、コーヒーに興味を持つ不特定多数の人向けに書いた本なのだと思います。

日頃コーヒーを愛飲している消費者に、少しでもコーヒーについて知識を広げてもらうことが目的の本だと理解しています。だから、10年以上の長期間に渡ってロングセラーを続けているのだと思います。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋とコーヒーこつの科学

年老いた珈琲豆焙煎屋がコーヒーこつの科学をアマゾンで購入したのは、2012年の暮れだったと記憶しています。その後、ブログ記事作成において、何回も何回も、この本のお世話になっています。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、一応、珈琲のプロですから、 コーヒーこつの科学を最初から最後まで読んたのは、購入した時の一度きりです。

その後は、ブログ記事作成で参考にさせて頂く都度都度、参考箇所を拾い読むという読み方しています。