アクリド/Acridをweblioで調べると、 主な意味として『(におい・味など)つんとする、からい、苦い、しんらつな、とげとげしい』と説明されています。
苦くて、鼻や舌を刺激するとげとげしい嫌悪感を覚える味覚。オーバーローストのコーヒー豆を使うと、そのような味覚のコーヒーが出来ます。
舌の両側の後ろ部分で感じる刺すような酸っぱさを特徴とする、コーヒーの二次的な味覚なのかもしれません。
通常よりも高い割合で含まれている酸と塩によってもたらされる、刺すような酸っぱさ。ブラジルのリオコーヒーに良くある味覚。
「ダイコンおろし」のような、舌と鼻を刺激する、強くて鋭い味覚。
アクリドとはニオイを表現する言葉ですが、気持ちの良いニオイを表現している言葉ではないようです
火災現場跡を歩いているときに感じる鼻を刺すような嫌悪感を感じるニオイで、煙の中に硫黄が混ざっているようなニオイがアクリドなのだと思います。