ミディアムロースト。コーヒー豆の表面が程よく茶色になる焙煎加減。
中煎りのやや浅めの焙煎で、シュリンケージ(目減り率)は約12。
香りが豊富で酸味が強いコーヒーが出来上がる可能性の高い焙煎度合い。
薄皮がはがれて芳香が漂いはじめます。
そして、薄茶色だったコーヒー豆の茶色が強くなってきて「パチパチ」という1ハゼの音(1回目の破裂音)が聞こえはじめます。
その1ハゼの音(破裂音)が終了する前後の段階がアメリカンロースト、中煎りの浅めの煎り具合なのだと思います。
ミディアムライトブラウンの焙煎コーヒー豆で、いくつかのシングルオリジンコーヒーにとっての一般的な煎り具合なのだと思います。