江川珈琲店の珈琲用語集

エカワ珈琲店の独断と偏見で用語選定して、独断と偏見で記述している珈琲用語集

 

モカ・イルガチェフェ|イルガチェフ

エチオピア南部のシダモ州、標高2000メートルの高原で収穫される最高級のモカコーヒー。エチオピア・モカとしては珍しく、水洗式で精製しているコーヒー生豆です。

日本のみならず、スペシャルティコーヒー市場を牽引するアメリカのシアトルやポートランド等でも人気の高いコーヒー豆です。

 

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Yirgacheffe(イルガチェフェ) コーヒー 

Yirgacheffe(イルガチェフェ) コーヒーのWEBサイトによると、摘み取ったコーヒーの果実から水を利用して発酵・洗浄させることでコーヒー豆を取り出すウェットプロセスを経たコーヒー豆で、発酵過程を経たコーヒー生豆特有のクリーンな酸味を持っているコーヒーで、フルーティーな香りが漂うコーヒー生豆がイルガチェフェコーヒーの特徴だと書いてあります。

発酵過程を終了したコーヒー豆は、主として日光を利用して(時には乾燥機械を利用して)、含水率が10.5%くらいになるまで乾かしています。 

コーヒーの事典より引用

2001年12月発行のコーヒーの事典(日本コーヒー文化学会編、柴田書店発行)のイルガチェフェからの引用です。(美美のマスターだった森光さんの説明の引用です)

エチオピア南部シダモ州の高地(約2000メートル)で、豊かな水を利用して作られる水洗式コーヒーの最高級品。豆は中くらいのサイズで緑ぽっい蝋をかけたような色をし、上品な酸味とコク、デリケートなモカ風味がありストレートで賞味する。 

エカワ珈琲店のレビュー

コーヒー生豆自体フルーティーな香りを感じますが、焙煎すると、何んとも言えないフルーティーで香ばしい香りが漂います。

エチオピア・イルガチェフェは、世界最高品質のアラビカ種のコーヒーの一つとして評価されているプレミアムコーヒーです。

多くの場合、プレミアムコーヒーはプレミアム価格を意味することが多いわけですが、イルガチェフコーヒーは、ブルーマウンテン、ハワイコナ、モカマタリなどよりも価格が安くて、同等かそれ以上の品質価値を持っていると考えています。

エチオピアコーヒー

コーヒーのふるさとエチオピアで生産されるコーヒー豆について、『コーヒー学検定<上級>金沢大学編、広瀬幸雄・圓尾修三・後藤裕』からの引用です。 

エチオピア

コーヒー発祥の地。水洗式もあれば自然乾燥式も、多種多様な地域の香りと味が楽しめます。

品種も、ティピカにブルボンと、伝統品種を頑なに守っています。柔らかく、丸みがあり、花や柑橘系の香りが特徴です。また、チヨコレートのような風味が感じられるものもあります。

自然乾燥処理したコーヒー豆は、その処理方法独特の少し土のにおいも感じられます。世界でも珍しい色々な風味のコーヒーを楽しめる国です。