Strict Hard Bean(ストリクト・ハード・ビーン)の略。
標高による等級分類において、3900フィート(1180m)以上の高地で栽培・収穫されるコーヒー。
高地における交通・運搬・栽培管理上のリスクがあるとしても、上質のコーヒーが生産できるということで、高地産が上位にランクされています。
例えば、コスタリカでは、標高3900フィート以上の高地で、手作業で丁寧に栽培収穫されるコーヒー豆をSHB(Strict Hard Bean/ストリクト・ハード・ビーン)と指定しています。
しかし、標高3900フィート以上の高地で、手作業で丁寧に栽培収穫されるコーヒー豆であったとしても、手作業で欠点豆を取り除いたコーヒー豆だけが、SHBの格付けで出荷されているとのことです。