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ブラックコーヒー

ブラックコーヒーとは、砂糖・牛乳・エバミルク・クリーム・植物性フレッシュ・香料などの添加物を添加しないで飲むコーヒー。

抽出したコーヒーに何も添加しないで飲むコーヒー。

ちなみに、ホワイトコーヒーは、ミルクを入れて飲むコーヒー。ミルクコーヒー。砂糖や牛乳、エバミルク、ホワイトナーなどの添加物を入れて飲むコーヒー。

 

世界各国には、色々なタイプのホワイトコーヒーが存在しています。

コーヒー以外の添加物を入れて飲むコーヒーがホワイトコーヒーですから、当然、ブラックコーヒーよりもカロリーが高くなります。

 

目覚めに飲むコーヒーは、ブラックコーヒーに限るという人が大勢います。

目覚めに飲むブラックコーヒーは、一日の始まりのエネルギーを与えてくれます。

ブラックコーヒーのカロリーは、200ccで2カロリーくらいで、含まれている脂肪はごく僅かです。

 

英語圏の国々では、牛乳やクリーム、ホワイトナーなどを添加して飲むコーヒーをホワイトコーヒーと呼んでいるようです。

しかしながら、アメリカでは、ホワイトコーヒーという用語があまり使われていないようです。

コーヒーの代用品的な飲み物を、ホワイトコーヒーと表現することもあるようです。

マレーシアのイポーホワイトコーヒーがよく知られています。

 

酸味の強いコーヒーにミルクを添加すると、コーヒーの酸とミルクが調和してまろやかで濃厚なホワイトコーヒーが出来上がります。

しかし、酸味の強いコーヒーを、ミルクも砂糖も添加しないブラックコーヒーで味わうと、酸の強烈な飲みにくいコーヒーになってしまうのだと思います。

 

ブラックコーヒーには、酸味成分をある程度苦味成分に変換した焙煎コーヒー豆を使って淹れたコーヒーが似合っているのだと思います。

というように、ホワイトコーヒーには、ホワイトコーヒー向け焙煎コーヒー豆の煎り方が、ブラックコーヒーには、ブラックコーヒー向け焙煎コーヒー豆の煎り方があるのだとエカワ珈琲店は考えています。