エカワ珈琲店は、小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使してコーヒー豆を焙煎しています。そして、「初めチョロチョロ、中パッパ、パチパチなったら徐々にチョロチョロ」が、小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使してコーヒー豆を焙煎する場合の基本だと考えています。
ですから、エカワ珈琲店の場合の焙煎プロファイル(ローストプロファイル)図とは、「初めチョロチョロ、中パッパ、パチパチなったら徐々にチョロチョロ」をグラフ化した図ということになります。
食品材料加熱乾燥時の劣化は、食品材料の温度と加熱時間の関数に支配されているのだと思います。ですから、加熱乾燥操作では、低温度長時間乾燥よりも高温度短時間乾燥の方が、優れた品質を得られること可能性が高いと言われています。
しかし、コーヒー豆の焙煎は、乾燥操作とは異なった感じの加熱操作ですから、コーヒー豆温度と焙煎時間でコーヒー豆への加熱操作を制御しながら、焙煎中のコーヒー豆を化学的・物理的に変化させて、完成品としての焙煎コーヒー豆を作り上げて行くプロセスだと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。
年老いた珈琲豆焙煎屋のブログにも、ほぼ同じ内容の記事をエントリーしています。よろしければ、ご覧ください。
この記事は、note にエントリーしている有料記事「 焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)」の第2章をダイジェスト版にした記事です。
note にて「 焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)」を100円で購入して頂ければ全文を読んで頂けます。
⇒焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)(note)
note にエントリーしている「 焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)」は、以下の記事構成になっています。
第1章、欧米の標準的なな焙煎コーヒー豆の煎り具合
【無料で読めるダイジェスト版は→コチラ】
(1)乾燥段階
(2)ライトロースト
(3)ミディアムロースト
(4)ダークロースト
第2章、 焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)
(1)乾燥操作では
(2)コーヒー豆の焙煎では
(3) ロースティングプロファイル曲線図(焙煎プロファイル曲線図)
(4) ロースティングプロファイル(焙煎プロファイル)とは
第3章、デルタポイント | turn around time、delta point
第4章、ドラム テンパレイチャー | Drum Temperature | 雰囲気温度、環境温度