珈琲手帳

珈琲豆自家焙煎歴30年の珈琲おたくが綴る珈琲ウンチク帳(無料版)

 
 
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健康と薬理学(コーヒーと生理的な感応)

 

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コーヒーの生理的作用について語る場合の主役といえば、カフェインです。
何故、カフェインなのかというと、コーヒーに含まれる化学成分の中で、カフェインに関する研究が一番進んでいるということと、現実に現れてくるコーヒーの影響をカフェインで説明できるという事情からなのかもしれません。


カフェインは精神賦活効果のある化学物質で、アデノシンの作用を抑制する拮抗剤として知られています。
また、コーヒーには、モノアミン酸化酵素の働きを阻害するβーカルボリンとβーカルボリン類のハルマンを含んでいます。

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(wikipedia/英語版より引用)
 
カフェインですが、健康的な肝臓においては、肝臓のミクロソーム系酵素の働きによって分解されてしまいます。
分解されて排泄する代謝物質ですが、大部分はパラキサンチンで、それ以外はテオプロミンとごく少量の分解されていないカフェインが知られています。
 
それゆえに、カフェインの新陳代謝は、肝臓の酵素系の状態に依存しているということになります。
 
≪参考≫
人間の肝臓においてカフェインが酵素によって代謝されると、その10%がテオブロミンに、4%がテオフィリンに、80%がパラキサンチンになるとされています。