アミノ酸が50個から数千個ペプチド結合でつながっている長いアミノ酸の鎖がタンパク質です。
そして、ペプチド結合でつながっているアミノ酸の数が50個以下の短い鎖を、タンパク質と区別してペプチドと呼んでいます。
ペプチドはタンパク質の弟分です。
タンパク質が酵素などで切断されても、ペプチドができます。
成長ホルモン、消化管ホルモン、内分泌腺刺激ホルモンなど、生体の中で重要な機能を持つペプチドホルモンが知られています。
砂糖の100倍~200倍の甘さを持つアスパルテームですが、ペプチド甘味料として有名です。