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コーヒーブルーム(Coffee Bloom)を理解して美味しいコーヒーを淹れよう

 

   

美味しいコーヒーを淹れるための科学、それは簡単な科学理論なのだと思います。

煎りたての新鮮な焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れれば、そして、コーヒーを淹れる時の蒸らし(ブルーミング)でコーヒー粉が膨らんだ(コーヒーブルーム/Coffee Bloom)なら、美味しいコーヒーが出来上がるはずです。

 

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美味しいコーヒーを淹れる科学には、コーヒーブルーム(蒸らすときのコーヒー粉の膨らみ)に対する理解が絶対必要条件なのだと思います。

コーヒー粉を蒸らす(ブルーミング)ときに発生するコーヒーブルームを理解することが、美味しいコーヒーを淹れる科学の第一歩なのだと思います。

ということで、味わい豊かな美味しいコーヒーを淹れるためのコーヒーブルームに関する科学的知識をエカワ珈琲店流にまとめてみました。

 

ブルーミング(蒸らし)とコーヒーブルーム・・・

コーヒー成分の抽出は、英語では「ブルーミング」、日本語では「蒸らし」と呼ばれている作業から始まるのだと理解しています。

ブルーミング(蒸らし)は、コーヒーを淹れるときに、コーヒー粉に湯をかけて、コーヒー粉に湯を浸透させておく作業です。

 

コーヒーブルームが発生する原因・・・

コーヒー粉とお湯が接触することで、コーヒー粉から二酸化炭素ガスや揮発性の香りガスが放出されて、コーヒー粉は花が開花するように膨張します。

このコーヒー粉の膨張現象を、コーヒーブルームと表現しているのだと思います。

 

煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆と粉にした焙煎コーヒー・・・

焙煎終了直後から、二酸化炭素ガスや揮発性香り成分が、焙煎コーヒー豆からの流出を開始します。

その流出スピードですが、焙煎コーヒー豆のまま保管するよりも、粉砕して焙煎コーヒー粉の状態で保管する方が相当に速くなります。

 

コーヒーを淹れる時のブルーム現象に影響を与える変数

ブルーム現象に影響を与える変数は、数多く存在しているのだと思います。

焙煎コーヒー豆保管中に、揮発性の香り成分や二酸化炭素ガスの外部流出が速くなる要因として、次のような要因が考えられます。

(1)温度、(2)湿度、湿気、(3)焙煎コーヒー豆の硬さ、(4)焙煎度合(煎り加減)、(5)コーヒー生豆の起源

 

蒸らし(ブルーミング)の方法

ブルーミング(蒸らし)の基本的プロセスは、本格的にコーヒーを淹れるための準備期間だと解釈しています。

手作業(ハンドドリップ)でコーヒーを淹れる場合、コーヒー粉の上から熱いお湯を注ぐことでコーヒー粉を湿らせて、コーヒー粉を湯になじませます。

しかし、コーヒーメーカーを使う場合は、コーヒーメーカーの機能に依存することになります。

 

焙煎コーヒー豆の保管方法によって、淹れたコーヒーに違いが生じます

焙煎コーヒー豆に含まれている揮発性香り成分や二酸化炭素ガスを減少させる要因として、包装と保管も重要な役割を演じているのだと思います。

普通、焙煎コーヒー豆の保存には密閉容器を使うのですが、理由は、圧力を利用してガスの流出を抑制するためだと考えられています。

また、焙煎直後の焙煎コーヒー豆を真空包装すると、ガスの放出スピードが速くなるので包装袋は膨らんできます。

 

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