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トレーサビリティシステム

 

   

トレーサビリティシステムとは、生産・加工・流通・販売のすべての過程を、商品パッケージの印字などを見ることで確実に調べることのできるシステムのことなのだそうです。

 

トレーサビリティシステムは、牛のBSEや食品メーカーの黄色ブドウ球菌事件を契機に導入が盛んになったシステムで、消費者の安心を確保するという目的のほかにも、生産者・加工業者も緊張感を持つことができるという利点があるとされています。

 

農林水産省が発行している『食品トレーサビリティシステム導入の手引き』によると、人間によって、飲食用として消費されることが意図されている、あるいは消費されることが合理的に予想されるすべての物質や生産物を『食品』と定義していて、『食品のトレーサビリティ(追跡可能性)』については、生産、加工および流通の特定の一つまたは複数の段階を通じて、食品の移動を把握できることと定義されています。

 

例えば、エカワ珈琲店で販売している焙煎コーヒー豆のトレーサビリティとは、原料となるコーヒー生豆の流通ルートだけでなくて、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆を購入してくれたお客さんのことも把握して置くこと必要で、そのためのシステムがトレーサビリティーシステムとなるのだと思います。

 

しかし、エカワ珈琲店は小規模零細の小売店ですから、販売先のお客さん情報を収集するについては、個人情報保護の問題もあって、現在のところ、トレーサビリティーシステムを構築することは不可能です。

小売店がトレーサビリティーシステムを構築するには、会員制システムを導入する必要があると思うのですが、現在(2016年)のエカワ珈琲店が会員制システムを導入すれば、経営が立ち行かなくなってしまう可能性があります。

 

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