煎りたて新鮮なスペシャルティーコーヒーの自家焙煎コーヒー豆は、コーヒー豆自家焙煎店の専売特許です。
コーヒー豆自家焙煎店は、スペシャルティーコーヒーの生豆を、小型業務用コーヒー豆焙煎機を使って丁寧に時間を費やして自家焙煎して行きます。
その小型業務用コーヒー豆焙煎機ですが、最新式の機種のほとんどには、コーヒー豆を焙煎しながらローストカーブ図を作成して行くソフトウェアーが附属しています。
ちなみに、ローストカーブ図とコーヒー豆焙煎プロファイルは同義語では無くて、前者は、コーヒー豆焙煎プロセスの技術操作を反映している曲線図で、後者はコーヒー豆焙煎プロセスの設計書だと年老いた珈琲豆焙煎屋は理解しています。
コーヒー豆焙煎機の最新型機種には、焙煎中のコーヒー豆のローストカーブ図をリアルタイムで作成して、そのカーブ図(曲線図)をリアルタイムでパソコンのディスプレイ画面に表示させていくソフトウェアーが附属しています。
しかし、年老いた珈琲豆焙煎屋が愛用している32年前に購入したコーヒー豆焙煎機はには、そのような機能は附属していません。
改造してデータロガーを取り付ければ、そのような機能を使えるようになるとのことですが、改造しなくても、簡単なローストカーブ図なら、エクセルで簡単に作れます。
さすがにリアルタイムで焙煎中のコーヒー豆のローストカーブ図をパソコンのディスプレイ画面に表示させていくのは無理ですが、それを我慢すれば、エクセルで簡単にローストカーブ図を作成できます。
ということで、参考になるかならないか分かりませんが、年老いた珈琲豆焙煎屋のエクセルで作るローストカーブ図作成方法を、下の有料記事部分で案内させて頂いています。
【目次】
【参考】年老いた珈琲豆焙煎屋がキンドルでセルフ出版している電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義【第1集】』で、このエントリー記事(有料部分も含む)とほぼ同じ内容の文章を読んで頂けます。