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アシディティ(Acidity)

 

   

Coffee Acidity。コーヒーの酸味。

アシディティ(Acidity)という言葉を聞くと、酸味、パンチの利いた味、シャープな味、苦味を想像してしまいますが、コーヒーの世界では、コーヒー豆がもともと持っている、切れの良い甘味を強調するすっぱさ、スッキリしていて切れ味の良い魅力的な酸味という意味で使われているようです。

 

コーヒー豆が元々持っている切れのよい酸味、心地の良い酸味。

標高の高い農園で収穫されるコーヒー豆は、上質のスッキリとした優れた酸味を持つ傾向があるとされています。

 

この優れた酸味は、酸味を表現する指標となるPH(ペーハー)とは、あまり関連性が無いようです。

百以上あるとされているコーヒーに含まれる酸の中で、この心地よい酸味に最も影響を与えているのが、クエン酸・リンゴ酸・乳酸だと考えられているようです。

 

一杯のコーヒーであっても、それぞれに特徴のある酸味を持っているのだと思います。

特に、深く焙煎したコーヒー豆よりも、比較的に浅く焙煎したコーヒー豆の方が、コーヒー豆がもともと持っている複雑で上品な酸味を持っているのかもしれません。

 

アシディティ(Acidity)という用語は、コーヒー豆がもともと持っている酸味を表現するのに使われている用語なのだと思います。

 

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