珈琲ブログ(有料記事and無料記事のコーヒー用語集)

コーヒー専門ブログ、コーヒーと珈琲商売に関する有料記事販売と、無料記事の「珈琲用語集」をエントリーしいます。

令和版、コーヒーの基礎知識、第14章、ハンドドリップコーヒー

コーヒー生豆を焙煎して、その焙煎したコーヒー豆を粉砕して、コーヒー粉に含まれている成分を水に溶解(or分散)させて、最終的に、コーヒー粉の残り滓と、成分を溶解している水を分離するのが、コーヒーを淹れるという作業だと考えています。 コーヒーの淹れ…

エカワ珈琲店の焙煎教室

「エカワ珈琲店の焙煎教室」は、(1)~(3)と3回に分割してnote にて有料販売させて頂いています。 珈琲手帳にも、(1)~(3)と3回に分割してnote で販売している有料記事を宣伝するブログ記事を投稿しています。

ハイロースト

コーヒー豆の煎り加減を表現する焙煎度には、いろいろな分類方法があります。 その分類方法の中で一番分かりやすいのが、「浅煎り」・「中煎り」・「深煎り」の3段階に分類する方法です。 ちょっと専門的に詳しく分類する方法としては、コーヒー豆の煎り具…

焙煎=化学反応を利用してコーヒー独特の香味を作り出す作業

コーヒー豆の焙煎は、コーヒー生豆に含まれている香味の基礎となる成分を加熱して、その成分に化学反応を発生させて、コーヒー独特の香味を作り出す作業だとエカワ珈琲店は考えています。

京都コーヒー(キョートコーヒー、Kyoto-style)

低温トリップ法、ダッチコーヒー、ウォータードリップ、水出しコーヒーとも呼ばれています。 冷たい水で抽出する方法で、コーヒーの粉に冷たい水を一滴ずつ落としながら、時間をかけて抽出するコーヒーの淹れ方です。 細く粉砕したコーヒーの粉に、時間をか…

ミルクコーヒー

ミルクコーヒーの牛乳含量は50~60%で、それに脱脂乳・コーヒー抽出液・インスタントコーヒー・砂糖・ぶどう糖・香料・カラメルなどを添加します。 牛乳の淡白な風味に、コーヒーの素晴らしい風味が加わって、美味しい飲み物が出来上がります。 喫茶店…

エカワ珈琲店のコーヒー豆焙煎物語

小麦粉の生地からメンを作る時には、まずメン帯を作ってから、メン線を切り出すそうです。 その時の、メン帯・メン線の物理的な数値ですが、製造する規模によって違いが出てくると言われています。 小麦粉への加水量・添加物量など、俗にいうレシピを同じに…

プレミックス焙煎(混合焙煎)

ヨーロッパやアメリカでは、おそらく日本でもそうなのだと思いますが、中型や大型のコーヒー豆焙煎機でコーヒー豆を焙煎する場合、何種類かの銘柄のコーヒー生豆を焙煎前に混ぜ合わせて、それを何日間か保管して、混ぜ合わせたコーヒー生豆を、お互いに馴染…

コーヒーメーカーを使ってレストランのコーヒーを美味しくする方法

淹れたてが売り物のコンビニコーヒーが、街でコーヒーを飲む風景の定番となっていて、レストランやホテルの高級コーヒーよりも数倍美味しいと話題になっています。 何故、コンビニコーヒーが美味しくて、ホテルやレストランのコーヒーが美味しく無いのかとい…

焙煎とは何だ/エカワ珈琲店の焙煎理論

エカワ珈琲店がこれまでに積み重ねて来た焙煎に関係する知識・経験・技術を記事にして、note を通じて有料で販売しています。 エカワ珈琲店は、20数年もの年月を費やして、コーヒー豆焙煎に関係する知識・経験・技術を積み重ねて来ました。

スペシャリティーコーヒー豆の焙煎方法

コーヒー豆焙煎機のコーヒー豆焙煎処理能力やコーヒー豆を焙煎する技術ですが、20世紀の100年間で目覚ましい進歩を遂げて来たと考えられています。 特に、デジタルでコーヒー豆を焙煎処理する大型焙煎機の機能は、目覚ましい進歩を遂げたと考えられてい…

ウェットミル

水洗式のコーヒー生豆精製処理方法は、ウェットミルとドライミルという2つの工程から成っていて、果実の果肉除去からパーチメントの乾燥までを行う精製工程で、水を使って果肉除去を行う工程をウェットミル、その後の乾燥させたパーチメントを脱穀して等級…

コーヒーサイフォン

蒸気圧を利用したフラスコ型のガラスの抽出器具で、ロート、フラスコ、フイルターなどで構成されています。 蒸気圧で、フラスコからロートへとお湯が上昇して、ロート内でコーヒーの粉と接触して、それが再び、下のフラスコに落ちてくるという抽出器具です。…

エスプレッソ

エカワ珈琲店は珈琲屋ですから、エスプレッソ(espresso)についてそれなりの知識は持っているつもりです。 しかし、あまり興味が持っていなかったので、エスプレッソ(espresso)についてお金を使って深く探究したことはありません。 ということで、Wikiped…

イマチュアビーンズ/Immature Beans

成熟していない未熟なコーヒー生豆。 小さくて、不恰好なコーヒー生豆で、シルバースキンがしっかりとコーヒー生豆にくっついています。 コーヒーを淹れると、渋み(収斂性)があって、草のニオイがするカップコーヒーが出来上がります。 成熟していない未熟な…