江川珈琲店の珈琲用語集

エカワ珈琲店の独断と偏見で用語選定して、独断と偏見で記述している珈琲用語集

 

ハンド・ドリップ

全ての抽出方法を比べてみて、最も合理的に抽出温度や抽出時間を制御調整できる抽出と言えば、ドリップ抽出法です。

そのドリップ抽出法の中でも、原料のコーヒー粉の状態変化を観察・制御しながら、手作業で抽出するハンド・ドリップは最良の抽出方法なのかもしれません。

 

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透過式 

ハンドドリップの抽出原理は、焙煎コーヒー粉で層を作って、その焙煎コーヒー粉の層にお湯を通過させて、お湯の中にコーヒー成分を溶け込ませる(or分散させる)透過式と呼ばれる方式を採用しています。

透過式のコーヒーの淹れ方には、ペーパーフィルターや布フィルターを使ってコーヒーを淹れる淹れ方、ドリップコーヒーマシーンを使ってコーヒーを淹れる淹れ方、エスプレッソコーヒーの淹れ方など色々なタイプの淹れ方があります。

 

ハンドドリップの抽出原理

ハンドドリップは、ペーパーフィルターや布フィルターを使ってコーヒーを淹れるタイプの淹れ方で、一般的に、温かい水(お湯)が挽いた焙煎コーヒー豆(焙煎コーヒー粉)の層を、上から下に落ちて行くコーヒーの淹れ方です。

コーヒーの成分は、温度が高い水に溶けやすいので、抽出には熱湯を使います。ただし、ドリップ抽出の場合、100度の熱湯を使っても、焙煎コーヒー豆粉砕物に触れると90度くらいまで温度が低下して抽出適正温度となります。

コーヒーの抽出については、経験的に改良を重ねられて来た部分が大きいので、どうすればコーヒーに必要な成分だけを取り出して、コーヒーの味を損なう成分を取り出さないで済むか、まだ完全に科学的に明らかにされていないと考えられています。

 

コーヒーブルーム

「蒸らし」と呼ばれる最初の注湯で、ドリッパーや布フィルターにセットした焙煎コーヒー粉が花の咲くように膨らんできます。この現象は、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー粉を使ってハンドドリップでコーヒーを淹れる時に発生する現象で、コーヒーブルームとも表現されています。

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ハンドドリップは簡単・便利な淹れ方 

香味の調整が簡単で、使用する道具類もシンプルで取り扱いが簡単で安上がりなのが、ハンドドリップによるコーヒーの淹れ方です。

ハンドドリップでコーヒーを淹れる際、90度以上、できれば95度くらいの熱湯を、ゆっくりと焙煎コーヒー粉の上に置くように、焙煎コーヒー粉の表面がきめ細かな泡でおおわれてしまうように、全体に満遍なく熱湯を注ぎます。

速く湯を注ぐと(抽出時間が短いと)、コーヒーは薄くなります。反対に、時間をかけてゆっくりと湯を注ぐと(抽出時間が長いと)コーヒーが濃くなります。

1人分といった少ない量を抽出するよりも、数人分を一度に抽出する方が、コーヒーは美味しくなります。

 

 

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